ハコガタリ

描いたものの裏話やちょっとしたお話をぼやきます

20歳の報告と振り返りと一つの予告

どうも、Encodeです。久しぶりのブログ更新になります。

まず初めに、本日を10月10日をもちまして20歳になりました!

f:id:encode1010:20201010001504j:imagef:id:encode1010:20201010001452p:image

もう20歳か。今年は家にほとんどいるので時間の流れがなんだか普段よりも早く感じます。そういえばもうお酒が飲める年ですね。お酒は焦らず、ゆっくり時間をかけて楽しんでいこうと思います。まずは自分の身体をお酒に慣らすことから。

 

そしてこないだ

蛍光祭マガジンで連載していたカノウセイトバグのリメイクを完走いたしました。

f:id:encode1010:20201010001615j:image

応援、感想リプマジでありがとうございました助かりました。

そんなことで20歳という区切り、サークルとしての目標としていたものも達成出来たので、少し振り返り漫画を描いてみようというつもりだったのですか。漫画は描けなかったのでブログで描くことにしました。漫画の方は12月の自分にパスすることにします。頼むぜ12月の自分

 

それではしばらく箱の自分語り、ハコガタリにお付き合いください。

 

あれは蛍光祭2の後でした。

私は一般以外の参加を考えていました。

初めはコスプレ参加にしようかと考えてました。

マントも買ったし。また高校の文化祭みたいに箱かぶって参加をしようと。

しかし、その頃私は春季例大祭2回、秋季例大祭1回、蛍光祭1、蛍光祭2と

計五回、同人即売会に参加していました。

そんな私は一つの憧れを持っていたのです。

 

サークル参加がしたいと。

 

この頃は部活の漫画研究部に所属していて絵を描く機会は多くはなっていて

まぁ少しはまともな絵は描けていたのですが

まだ自分の絵に全く自信がもてなかったのです。

そもそも自身の創作手段が違いました。正直その頃は絵ではなくMMDをいじっていました。絵は部活の部誌で描くために、言ってしまえば部活の為に描いてました

 

それでも参加はしたかった。本当に憧れでした。蛍光祭というイベント事態にサークル参加すること。自分で作った何かをサークル側に立ち頒布することが。

 

次の蛍光祭3の開催は来年でした。

 

そこから最低一日一枚、絵の練習をすれば、

少しは参加する勇気は出るだろうか。

 

やるだけやってみるか。

 

そして2018年9月1日

一日一枚ラクガキでも何でもよいので絵に触れることに決めました。

 

そして10月20日、志望校に合格しサークル参加を決意しました

しかし参加を決意したものの何を描くか決まっていませんでした。

だからサークルカットになにを描けばいいかも、わかりませんでした

高校の部誌のようにリグルでギャグ四コマを描こうか。

 

ある日、そういえば前にMMDでリグルを主人公にして作ろうとしたお話があったのを思い出しました。それは去年の6月4日のリグルの日に合わせて作ろうと、プロットを描いて終わったものだった

このネタは私は凄い気に入っていていたのでこれすることにしました。

そのネタの内容はバトル漫画でした。

普通の漫画すらあまりうまく描けない自分がかけるのか。

サークル参加をしてなにも出せないことが何より怖かった自分は不安で、しばらく悩みました。

私はかわいいリグルも好きでしたが、かっこいいリグルが好きでした。

そして、あまり普段は力がない者が何かのために頑張る話が好きでした。

リグルは正直あまり力がない妖怪でした。でもそんなリグルなりに何かのために頑張るそんな話をいつか描きたいと思ってました。

結局腹をくくりバトル漫画を描くことに決めました。

 

そして例大祭蛍光祭3のパンフレットを入手しました。

表紙のリグルに心臓を貫かれつつ(美しさ可愛いさetc)サークル欄のページを開きました

そこに自分の名前が、自分の描いたサクカが載っていて、大げさかもしれませんがとてもとても嬉しかったです。いろんな知人にそのページを開いて自慢するぐらい。

 そして原稿と格闘しました。初めにMMD用に書いたプロットを元に新たに描き直しました。大変だったことはコマ割りがうまくいかずページがとんでもない枚数になってしまうことでした。

あとはタイトル名も凄く悩んでました。セイギボタルとかホタルノカノウセイとかカノウセイギとかコウチュウ目カノウセイ科セイギボタルとか(長げぇよ)

タイトル名はリグルナ『イト』バグの『イト』にカノウセイをいれ、文字数を調整し

カノウセイトバグになりました。

 

6月25日になんとか脱稿しました。徹夜している間、通話に付き合ってくれた友人には本当に感謝してます。一人でないことがなによりも心強かったです。

本の内容は今見たら絵もボロボロ、話のペースも酷いと、悪い点が無限に湧きそうなものでしたが、とても嬉しかった。

自分の初めての同人誌でもありますが

自分が初めてきちんと完結まで至った作品でした。

 6月30日。そして蛍光祭3に初サークル参加しました。とにかくこのサークル側として立っているのが信じられなかったです。本の売り上げは数えてないですが多分半分は誰かの手に渡ったと思います。それがとにかく嬉しかったです。

そして蛍光祭4の開催が発表されました

じゃあ次はカノウセイトバグの続編で参加しようと、またサークル参加をしようと決めました。

 

そして月日は流れ

 9月11日ぐらいでしたでしょうか、蛍光祭マガジンという素晴らしい企画が始まりました。それは蛍光祭の企画で、秋号に始まり計四号のWeb合同誌を作るというもので

もちろん参加しようと思ってました。

しかしなにを描くか。前から考えていたカノウセイトバグの続編は四話で終わらせることは絶対に不可能でした。それに前回の話を読んでないと分からないというのもありました。新しく別の話を考えてもよかったのですが…。

実はいつかカノウセイトバグのリメイクを描こうと考えていました。

ページ数や自身の技量、時間的に描けなかった要素があり、それをいつか描きたいと思っていたからです。

 リメイク前のカノウセイトバグを持ってる人には本当に申し訳ないですが、リメイクを描くことに決めました。

そうして様々な新要素が増え

カノウセイトバグ改め、カノウセイトバグ~Insect Hero~が

なんと『連載枠』として蛍光祭マガジンで描くことになりました。

 

そして

 

2020年9月1日 蛍光祭マガジンを完走しました

 

 総ページ数は100ページを超えてました。

 

 

で、現在に至ると。本当に自分ながらよく頑張ったなって思います。

まぁ、本当のことを言うとカノウセイトバグの時もリメイクの時も

なんかこう…。あんまり自信が持てなかったんですよね。

虚栄張ってるだけで、心のどこかじゃ

こんな漫画でいいのかなって。自分自身納得できる絵もいまだに描けてないし

一日一枚にしたってぶっちゃけラクガキで繋ぎとめてるようなもんだし

多分ちゃんと描いてある絵なんて全体の20%もないよあれって。

周りはそれでも凄いって言ってくれるけど、なんかなぁって。

いやそう思うならもっと頑張れやって話なんですけどね。

 でも

そんな漫画でも面白いって言ってくれる人や

凄いって言ってくれる人。この漫画を押してくれてる人、

ァンだなんて言ってくれる人もいて

本当に、滅茶苦茶嬉しかったんです

だからなんというか、上手く言い表せないけどこれからも頑張ろうって

自分の描きたいもんが描けるレベルに自分が納得できるレベルに到達できる用に。

それを目標にして。これからは頑張っていこうと思います。

 

続編の

f:id:encode1010:20201009215210p:plain

予定タイトルロゴですっ!!!!!!


 カノウセイトバグ ロストオブグランドを完成させるためにね!!

 続編の方なんですが一応今考えてるのが

Pixivとかで何か月に一話のペースで公開してって

それ+αなんか描いて蛍光祭で頒布できたらなぁと思ってます

最高11月中!最低今年中に一話でも更新できるように

頑張リグルファイトバグっていこうと思うので

これからもEncodeをよろしくお願いします!

本当に今の自分がいるのは沢山の応援してくださった方々のおかげです!

本当にありがとうございます。

以上。ハコガタリでした。