ハコガタリ

描いたものの裏話やちょっとしたお話をぼやきます

蛍光祭マガジン秋号振り返り

どうもEncodeです。

ひぃひぃ言いながら締切の中腹キリ(お腹が痛いこと)に耐えつつ原稿をしていた日から多分18日ぐらい経ちました。

本当に10月は忙しかったですね…。

いや、9月からだろうか?学校の部活の原稿を9月に終わらせ、もうひとつの原稿も終わらせ、そして蛍光祭マガジン秋号の原稿も終わらせた…。かなり漫画を描き続けました。

その反動もあってか最近サボり気味です。

そこで冬号に向けて気持ちを切り替える為に秋号の原稿を描いていた時の振り返りをしたいと思います。

 

今回秋号の原稿を描いてての反省点

 

①動き出しが遅い

いつも言えることですね。動き出しが遅いというのはかなり致命的です。焦りも出ていい加減になってしまいます。ぶっちゃけ後に続くマイナス点の原因が全てこれに直結すると思います。まぁ、他の原稿もあったっていうのもありますけど実際ゲームとかやって余裕ぶっこいてた期間あるだろ?といわれたらリグゥの音も出ないので…

②話の流れが雑

これかなりショックでした。自分で描いた癖にショックを受けたとかいう受け身になっててまるで被害者のようになってますが自分のせいです。自分が加害者で被害者です。ぎゃあじぶんごろし。

前作を読んでページ数の限度もあったのですが本当に読んでて話が急すぎて⑨でした。今回はページ数決まってないし4つに分けるから大丈夫だろ!と思ってましたが普通にダメでしたね。いや、出来上がった時はいいんじゃない!?いいんじゃない!?とは思ったのですが多分あの時は無理な徹夜が続いてたので感覚が麻痺してたんでしょうね。今見たら酷い酷い。

③背景が雑

背景マジで描けません。これが酷すぎる。だって背景よく分からん固形物と縦のよく分からん木が沢山並んでるだけの森らしき固形物の集まりだけだったので。本当に草とか木がかけない。

 

どうすれば改善できるか?

①余裕を持って原稿に取り組むこと。原稿にかけた時間とクオリティはほぼ一致する。

そもそも原稿を描く要領が悪い癖に時間を取らなすぎなんですね。マイナス×マイナスでプラスになんてのは数学でしかほとんどは起きないことです。

改善方法は時間をしっかりとるということ。

ということで早速実践しようと思います。

普通に今日から進めていけばいいんだよ。

日にちを数えるアプリで見てみるとあと43日あります。

ん…まてよ。あと43日!?やばっ!?

思った以上にやばく冷や汗が出てきました。

マジで今日からやります。

あとこのお話には関係ないのですがこの日付を数えるアプリで蛍光祭3のことも数えてましたが今も日数を数えてあってなんと蛍光祭3から140日も経ってしまったようです。寂しい。

 

②ぶっちゃけここからは①が達成出来てからですね。時間がなければ焦って同じことくりくり返すだけなので。

改善点はしっかり読み直し期間、修正期間を作るという事でしょうか。

余裕を持って原稿を終わらせてストーリを読み直し修正する期間を作る。あとネームを何回も読み直すとかでもいいかもしれません。

 

③これはもうお勉強。練習するしかありません。改善点はおうちに眠ってる同人誌を読んでみて他の人は背景をどう描いてあるかを観察する事。描いててずっと周りはどう描いているんだ!?ってずっと思っていたので…。なら確かめればいい。時間に余裕がある今。

 

まとめると

 

①時間をしっかりとる。今日からやろう。

②ネーム、作品を読み直す余裕を作ろう。

③他の人は背景をどう描いてるかを観察。

 

こんな感じでしょうか。

色々しぐじっていますが、普通に良く描けたと思うところもあります。無茶苦茶でもいいからなんとかそれっぽい背景をかけるように頑張ったところとか、出だしのカラーページで週刊誌の漫画っぽくしたりとか、煽り文句をつけてみたりとか。結構手が凝ったというか面白くできたなと思います。

だからこの3つの点を肝に銘じて次を頑張ればいいと思ってます。逆に次を頑張らなきゃやばい。次はお話的にかなり盛り上がる部分で、かっこいいシーン盛りだくさんです。ページ数も多分もっと増えます。

連載枠として!カッコイイリグルちゃんを描く者として(自称)精一杯蛍光祭マガジンを盛り上げていこうと思います!頑張リグル・ファイトバグ!そしてリグッバイ!

 

あとまた原稿に追われるのでお絵描き振り返りはしばらく出来なさそうです。すみません…。